TRAINING / 企業内AI推進人材育成プログラム

社員が、自分でAIを動かし、自分で直せるようになる。

3か月・全10回の研修で、社員自身がAIを使って自分の業務課題を見つけ、改善し、自分の業務の引き継ぎ資料一式と、自分の代わりに下書きまでやるAIの担当を作れる状態にします。外部業者にすべて依存するのではなく、社内にAI推進人材を育てます。

原則対面。弘前市を中心に青森県内の企業へ伺います。

  • 3か月

  • 全10回

  • 1回90分

  • 最低3人(標準3〜5人)

GOAL / 到達点

使えるまでが構築、作れるまでが人材育成。

どんな方でも「今の時代のAI人材」にします。到達点は全企業共通で、変えるのは道筋だけです。

  • 01

    AIを仕事の相手として使いこなせる

    調べ物の道具ではなく、仕事を任せる相手としてAIを使えるようになります。前提・材料・出力の形を揃えた頼み方が身につきます。

  • 02

    引き継ぎ資料一式を、自分で作れる

    会社の資料と仕事のやり方をAIに渡しておく環境を、自分の業務について自分で作れるようになります。

最終成果物は、1人1セット。

受講者1人につき、自分の業務ナレッジの整理棚と、それを参照して働くAIの担当1体。最終回は、実際に指示を出して動かすデモで発表します。

受講者1人につき、自分の業務ナレッジの整理棚と、それを参照して働くAIの担当1体。最終回は、実際に指示を出して動かすデモで発表します。

FOR WHOM / 受講者像

AI初心者、パソコンをたまに触る程度の方が前提です。

リテラシーの差は「ChatGPTを触ったことがあるか」と「PCをどれくらい触るか」の2軸だけで見ます。コードを書く方を想定していません。コマンドは1つも打たせません。

研修で使う言葉意味(社内でよく使われる言葉)
AIに渡す引き継ぎ資料一式第二の脳
自分の代わりに下書きまでやる担当AI社員
引き継ぎ資料の整理棚ファイル構造
AIと話す画面黒い画面・ターミナル
よくやる仕事の手順書スキル
頼み方プロンプト

CURRICULUM / 全10回

体感が先、作業が後。全10回の骨格。

回テーマその回で起きること宿題(30分以内)
1AIに仕事をさせてみる調べ物の道具ではなく、仕事を任せる相手として使う最初の体験。仕組み、できることとできないこと、情報の取り扱いのリスク。自分の仕事の文章を1本作らせます。今週AIに任せられそうだと思った場面を3つメモする
2伝わる指示の型前提・材料・出力の形の3点を揃えると結果が変わることを、同じ仕事を2通りの指示で出して確かめます。「毎回だいたい同じ説明をしている相手と場面」を1つ選び、何を説明しているか書き出す
3チャットの限界と「置いておく」発想毎回同じ資料を貼り直す、前の話を忘れられる、成果が残らない、という3つの不便を実測します。「情報を渡す」から「情報を置いておく」への転換。同じ仕事を3回AIに頼み、説明し直した回数と時間を記録する
4AIを自分の資料の前に座らせる自分のファイルを置いた場所でAIに話しかけ、成果物がフォルダに出てくるまでを1人で通せる状態にします。入力は日本語だけ。自分の仕事のファイルを3つ、練習用フォルダに入れる
5情報を置くと答えが変わる同じ質問を「何も置いていない状態」と「関係する資料を置いた状態」で出し、答えの差を自分の目で見ます。自分の仕事に関係する資料をあと5つ集める
6自分の仕事を書き出す「新しく入った人に毎回説明していること」の観点で、担当業務を書き出します。当社は改善案を出しません。書き出しの続きを埋める
7ナレッジの構造を作る書き出しをAIに渡して整理させ、出てきた構造を自分で直します。手で一から作らせません。できた棚に実際の資料を入れ、入らなかったもの・迷ったものを記録する
8AIの担当を1体つくる役割・参照する資料・出力の形の3つを決めて、指示すると働く状態にします。用途は1つに絞ります。実際の仕事で3回使い、うまくいかなかった箇所を記録する
9実際の仕事で使って直すうまくいかない箇所を、指示の側とナレッジの側のどちらを直すべきかで切り分けます。直したものをもう一度実務で使い、発表用に1件の実例を用意する
10成果発表実際に指示を出して動かすデモと、90日の実行計画。経営者・役員・部門責任者の参加を推奨します。なし

SESSION 4 / 第4回の90分

いちばん手が止まる回を、いちばん丁寧に。

第4回は、研修全体で最も手が止まりやすい回です。この回で作らない状態は、コマンドを覚えている状態。作る状態は、自分のファイルを置いた場所でAIに話しかけ、成果物がフォルダに出てくるまでを1人で通せる状態です。

  1. 01

    5分 導入

    前回の宿題(同じ説明を何回やり直したかの記録)を共有し、今日それを終わらせると宣言します。

  2. 02

    15分 講師デモ

    前回と同じ仕事をAIでやって見せます。資料を貼らず、1回の指示で終わります。画面は左にAIと話す画面、右にフォルダ。

  3. 03

    5分 安全確認

    触るのは練習用のコピーで、元のデータには触れません。止めたいときの操作と、閉じても作ったものは消えないことを説明します。

  4. 04

    15分 実習1

    全員が同じ「読むだけ」の指示を1つ出します。書き込みはしません。入力は日本語だけです。

  5. 05

    20分 実習2

    自分のファイルを1つ置いて、それについて質問します。自分のデータで動いたという体験がここで起きます。

  6. 06

    20分 実習3

    AIに1ファイル作らせ、右側のフォルダから開いて中身を見ます。

  7. 07

    10分 締め

    今日できるようになったことを、自分の言葉で1行書きます。

SCOPE / 含むもの・含まないもの

受講料に含むもの、含まないもの。

受講料に含むもの含まないもの(AI業務基盤構築の範囲)

全10回の講義と実習

会社全体のナレッジ構造の構築

各回の録画と資料(アーカイブ視聴6か月)

部門横断のAIの担当群

LINEでの質問対応(研修開始から最終回まで・原則1営業日以内)

権限とセキュリティの設計

受講者本人が使える状態までの環境構築(会社名義でのアカウント作成・支払い体制の整備・各自の業務PCへの事前訪問セットアップ)

既存システムとの連携

権限が下りない受講者向けの予備機1台

卒業後のAIライセンス費用(会社名義で継続契約)

最終回の成果発表

研修時間内での経営改善の提案

当社が訪問し、受講者の業務PCを1台ずつ、インストール、ログイン、練習用フォルダの作成、日本語入力の確認、確認用の指示を1回通して結果が返るところまで仕上げます。3〜5台で半日を想定し、第1回より前に実施します。受講者にセットアップをさせません。

SUPPORT / 続けられる仕組み

宿題で脱落させない、4つの原則。

  • 01

    宿題は「材料集め」だけ

    判断・制作・設計は、必ず回の中でやります。

  • 02

    各回30分以内

    所要時間を明示します。受講者は通常業務を持っています。

  • 03

    材料が集まらなくても参加できる

    講師が用意した同業種の汎用サンプルを、その場で渡します。

  • 04

    詰まったらLINEへ

    宿題期間の詰まりは、原則1営業日以内に返します。

  • 05

    LINE質問対応

    AI全般の質問、頼み方の相談、操作の質問、課題の添削に対応します。本番システムの構築代行と長時間の個別開発は対象外です。

  • 06

    アーカイブ6か月

    各回の録画と資料を、企業ごとの受講者専用で提供します。他社向け教材や一般販売には使いません。

  • 07

    成果発表

    対象業務、現状の課題、AI活用案、作った仕組み、テスト結果、今後90日の計画を発表します。

PREREQUISITES / 成立の前提

先に確認する、6つのこと。

受講者のPCでAIが動き、卒業後も使い続けられること。これがこのプログラムの成立条件です。無料相談で、プログラムの説明に入る前に確認します。

  • 01

    受講予定者のPCのOS(WindowsかmacOSか)

  • 02

    業務PCへのソフトウェア導入に、管理者権限が要るか

  • 03

    IT部門またはシステム管理会社の許可が要るか

  • 04

    社外サービスへの通信を制限しているか

  • 05

    卒業後にAIのライセンスを会社名義で契約し続ける意思があるか

  • 06

    その費用を、誰の予算で持つか

  • 07

    全て満たす

    そのまま提案します。

  • 08

    1名だけ権限が下りない

    予備機1台で吸収して提案します。

  • 09

    複数名が導入できない、または卒業後の契約継続の意思がない

    提案しません。診断か、軽い提案に切り替えます。

PRICING / 料金と助成金

料金と助成金について

  • 01

    料金は課題と規模により異なるため、無料相談の上でお見積もりします。

  • 02

    人材育成は助成金を活用できる場合があります。対象かどうかは無料相談でお調べします。

  • 03

    受講料は、助成金の有無にかかわらず全企業共通です。

FAQ / よくあるご質問

プログラムについてのご質問

  • Q01何人から受けられますか。
    A

    最低3人、標準3〜5人です。6人以上はサポート体制の増員やグループ分けを検討します。

  • Q02途中で受講者を交代できますか。
    A

    できます。過去回の個別補講は原則ありませんが、欠席者にはアーカイブと資料を提供します。

  • Q03どこで実施しますか。
    A

    研修室・会議室・外部会場で行います。原則対面で、弘前市を中心に青森県内へ伺います。

  • Q04パソコンが苦手な社員でも大丈夫ですか。
    A

    それが前提です。コマンドは1つも打たせず、日本語で話しかけるところから始めます。

  • Q05研修中に当社が業務改善の提案をしますか。
    A

    しません。受講者が自分で課題を見つける支援に留めます。次の提案の話は、最終回のあとに行います。

  • Q06卒業後に何が残りますか。
    A

    受講者1人につき、自分の業務の引き継ぎ資料一式と、AIの担当1体。環境は会社名義なので、研修が終わっても使い続けられます。

CONTACT / 無料相談

前提の確認から、無料相談で始めます。

30分または60分の無料相談で、今困っている業務と属人化の度合いを整理します。売り込みはしません。合わないと分かったら、その場でそうお伝えします。