この記事で扱うこと
投稿を作り始める前に、誰に何を伝えるかを整理します。HIROGL の運用では、事業目標、対象読者、商品・サービスの特徴、使える事実、避ける表現を確認してからカテゴリを決めます。
カテゴリは投稿を分類するためだけの箱ではありません。制作する人が判断に迷ったとき、どの役割の投稿かを戻って確認できる設計図です。依頼企業の事実と確認手順を、制作工程の入口に置きます。
設計前に集める材料
まず、見込み企業の事業内容と、発信で達成したいことを確認します。X運用の相談では、現在の投稿、確認できる数値、社内の承認手順、避ける表現を同じシートに記録します。
次に、投稿へ使える情報を分けます。商品やサービスの説明、代表の考え、公開できる事実、問い合わせにつながる入口を、確認済みと未確認に分離します。未確認の内容を推測で補わないことが、カテゴリ設計の前提です。
手順
- 事業目標と対象読者を一文で書く
- 読者が知りたい問いを複数の場面に分ける
- 問いごとに投稿の役割を置く
- 各カテゴリで使える事実と避ける表現を記録する
- 事前承認の方法と、公開後に見る観点を決める
カテゴリ表の型
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 役割 | 認知、理解、比較、相談前の確認など、投稿が担う役割 |
| 対象 | 誰の、どの場面に向けるか |
| 材料 | 公開を確認できた商品情報、思想、手順、記録 |
| 表現 | 避ける表現、確認が必要な表現、トンマナ |
| 観測 | 到達、反応、保存、プロフィール遷移など |
制作へ渡すときの確認
カテゴリが決まったら、通常投稿と記事型投稿の扱いを分けます。通常投稿は日々の観測と役割を短く伝え、記事型投稿は長文の説明や解説を組み込みます。どちらもAI初稿のあとに人が事実と表現を確認します。
月初には当月のネタを選び、投稿カテゴリと前月の改善案を照合します。承認済みの投稿だけを予約し、変更点を記録します。カテゴリは固定して終わりではなく、分析結果を次の設計へ返すための記録です。
まとめ
投稿カテゴリを先に決めると、制作量だけでなく、判断の理由と検証の単位をそろえられます。発信の目的、対象、材料、確認手順を一つの設計にし、次の分析で使える状態に残します。
出典
- HIROGL ワークフローマップ



